YouTube と業界リーダー、子どもと青少年のデジタル ウェルビーイング イニシアチブを発表
2025年 3月 19日
YouTube CEO ニール モーハンからのコメント:
本日、YouTube は、10 か国を代表する 十数社の地域のコンテンツクリエイターおよびパートナーと共に、若年層向けの良質且つ年齢に適したコンテンツ開発という共通のビジョンを支援する「子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに関するイニシアチブ」(Youth Digital Wellbeing Initiative)に参画できることを嬉しく思います。
YouTube では、プラットフォームを利用する子どもと青少年のウェルビーイングを最優先事項として捉えており、今回の「子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに関するイニシアチブ」は、YouTube Kids、保護者向け管理機能など YouTube の長年の取り組みの延長線上にあるものです。また、第三者専門機関とも継続的に協力しており、最近では、アメリカ心理学会とともに、オンラインで良質な時間を過ごすための保護者向けガイドを作成しました。
下記に「子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに関するイニシアチブ」が掲げる共通の目標と、子どものオンラインコンテンツ体験をさらに豊かなものにするために YouTube が果たしている役割をまとめましたので、ぜひご覧ください。
この取り組みには、メディアリテラシーやデジタルシチズンシップを促進し、教室の内外での学習を促すほか、発達とウェルビーイングを支援するコンテンツに触れる機会を拡大することが含まれています。
オンラインコンテンツに、子どもや青少年を育成し、楽しませ、つなげる力があることは疑う余地がありません。その力を最大限まで発揮させるには、子どもや青少年に向けたコンテンツの開発・配信分野を牽引している世界各地のパートナーの強みと影響力を活用することが重要です。
そのため「子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに関するイニシアチブ」(Youth Digital Wellbeing Initiative)では、若年層の生活にポジティブな影響を与える、年齢に適した質の高いコンテンツを開発・展開するという共通のビジョンを実現するために、世界中の業界をリードする企業が集まりました。
私たちは、子どもと青少年が健全で豊かなコンテンツに触れられるように努めるだけでなく、質の低いコンテンツが広まるのを防ぐことにも注力し、そうすることで、若年層のオンラインコンテンツ体験をより良いものに形成したいと考えています。この取り組みには、メディアリテラシーやデジタルシチズンシップを促進し、教室の内外での学習を促すほか、発達とウェルビーイングを支援するコンテンツに触れる機会を拡大することが含まれています。
責任あるプロダクト設計と、地域のニーズに合わせたコンテンツ制作を通じて、業界基準を引き上げ、多様な言語にわたって世界中の子どもと青少年のオンラインコンテンツ体験を良質なものにするべくパートナーと共に以下のビジョンを推進します。
年齢相応の選択肢を与え、オンライン上の有害性から守ることで、子どもと青少年の可能性を拓く
子どもと青少年のウェルビーイングと質の高いコンテンツを推進する
「子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに関するイニシアチブ」の参画メンバー:(アルファベット順)