ちょっとまって⏸️投稿前に想像してみよう：オンラインコミュニティの健全な醸成に向けて
2025年 5月 26日
YouTube は、多様な個性と興味を持つ人々が動画を通じて自己を表現し、コメントを通じて交流を深めるオープンなプラットフォームです。しかしながら、オンライン コミュニケーションにおいては、時に過度な表現や心ない言葉が、ハラスメントや脅迫へと発展する可能性を秘めています。YouTube は今年も「ちょっとまって：投稿前に、想像してみよう」というキャンペーンを行います。3 年目を迎える本キャンペーンは、国際大学 GLOCOM およびクリエイターエコノミー協会の協力を得て実施します。
オンラインハラスメント防止への取り組み
YouTube は 2023 年から継続して、オンラインでの嫌がらせやいじめを防止するためのキャンペーン「ちょっとまって⏸️投稿前に、想像してみよう」を展開しています。本キャンペーンは、誰もがインターネットを快適に利用できる環境を共に築くことを目的としています。
クリエイターと共に考える、健全なデジタル リテラシー
より多くの方にこの取り組みを知って頂けるよう、下記 6 組のクリエイターがYouTube ショート動画を制作し、それぞれのチャンネルとYouTube プレイリストで公開します。
これらの動画では、「どのような発言やコメントがハラスメントやネットいじめに該当しうるのか」「他者を傷つける投稿や拡散を防ぐために、私たちに何ができるのか」といった問いについて、クリエイターがそれぞれの視点からメッセージを発信しています。
彼らのメッセージが込められた動画をぜひご覧ください。（以下、五十音順）
これらの動画が、オンライン上でのコミュニケーションについて考えるきっかけとなれば幸いです。YouTube は、今後も誰もが安心して自己を表現し、繋がることのできるプラットフォームであり続けるために、継続的な取り組みを行ってまいります。
※Google / YouTube は、総務省の官民連携プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」に参画しています。