情報に対するリテラシーを高める YouTube の継続的な取り組み:投稿する前に考えてみよう
2025年 10月 15日
2025年 10月 15日
YouTube は、「表現する場所をあらゆる人に提供し、その声を世界中に届ける」というミッションを掲げ、開かれた場であることを基盤としています。開かれた議論や多様な表現の自由こそが、社会に良い結果をもたらすと考えますが、同時にユーザーの皆さんに安心して YouTube を使っていただける環境を提供することも最重要事項です。YouTube は、「開かれた場であること」と「コミュニティを守る責任」という 2 つのバランスを大切にしながら、誤情報やフェイクニュースへの対策に継続的に取り組んでいます。
YouTube は、情報に対するリテラシーを高めるためのキャンペーン「#ほんとかな?が、あなたを守る」を本日より開始します。国際大学 GLOCOM の協力のもと、総務省の官民連携プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」の実行キャンペーンの一つとして実施するこのキャンペーンは、ユーザーの皆さんに、巧妙なフェイクニュースが自分の日常に潜む問題であると気付いてもらうきっかけを作ること、そして、情報との向き合い方について考える機会を提供することを目指しています。
今年で 3 回目を迎える本キャンペーンでは、人気の高い YouTube クリエイターの協力を得て、以下の 3 つのメッセージを伝えるショート動画を作成いただきました。
今年は、あかびんたん、テセサクch、転転飯店、みっちゃん、もときといった学び、エンターテインメントの分野のクリエイターに加えて、杏さん、上沼恵美子さん、小学館コロコロコミックのブラックチャンネル、の総勢 8 組のクリエイターが参加し、それぞれの個性豊かな視点から、YouTube ショートで発信しています。
動画を視聴したり、発信するユーザーの一人一人が、誤情報やフェイクニュースに惑わされないよう多角的に情報を吟味し、取捨選択する力を高められるよう、共に考え取り組んでいくことも、YouTube の大切な取り組みです。これらのショート動画が情報をシェアしたり、コメントを投稿したりする前に、少し立ち止まって「 ほんとかな?」と考えるきっかけになることを願っています。今年の「#ほんとかな?が、あなたを守る」の再生リストは、こちらからご覧いただけます。
※Google / YouTube は、総務省の官民連携プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」に参画しています。